TOP 卒業生インタビュー 令和5年度卒業生

進学クラスから教師への夢を胸に
都留文科大学文学部に合格!

令和5年度卒業

保坂 歌音さん

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1・2年生のうちに資格取得に向けて頑張って。

進路選択で見つけた自分だけの道

地元では多くの同級生が同じ小中学校で、公立高校を選んでいました。
私は周りとは違う進路を選びたいと思い、私立である安房西高校を選びました。進学クラスが少人数制であり、丁寧な指導が受けられると聞いて、そこで大学進学を目指そうと思いました。

理想の大学を目指して

志望校を選ぶ上で、国公立大学に進学したいと思っていたので都留文科大学は早い時期から目標としていました。高校2年生の時に都留文科大学について調べてみると、公務員試験に強いことなどがアピールされており、漠然と憧れていました。3年生になるにつれて「教師になりたい」という新たな夢ができて「都留文科大学で教師を目指そう」と思うようになりました。
大学受験に向けては、ホームページ上に公開されていた3年分の過去問を中心に対策に力を入れました。また、取得資格によって加点されることが公表されていたので、英検・漢検の取得にも力を入れました。受験のため…というわけではなかったのですが、文化祭実行委員、体育祭実行委員、選挙管理委員会など、学校行事にも積極的に関わりました。そのことが調査書の評価にもつながったのではないかと思います。

教員を目指すきっかけ

安房西高校の先生方が優しくて、自分もこういう仕事がしてみたいと思うようになったのがきっかけです。
心理学や教育分野に元々興味があったのですが、安房西高校で魅力的な先生方と出会ったことで「教師になりたい」という強い願望に繋がりました。安房西高校の先生方は、私が小中学校で接してきた先生とは全然違いました。勉強の補習はもちろん、相談にものってくださったり本当に何でもしてくれる印象です。

将来は…

大学でたくさん勉強して、安房西高校に教員として帰ってくることが私の夢です!西高の教員になれないなら教師にならなくてもいいと思ってます…笑

部活と勉強の両立で勝ち取った順天堂大学保健看護学部への道!

令和5年度卒業

羽山 涼萌さん

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資格だけでなく、模試もただ受けるのではなくきちっと勉強して臨むこと。
苦手な教科にも1年生の時から触れる努力が大切!

バスケから進学への一歩

バスケットボール部の推薦をいただいたことが入学の決め手です。
小学生の頃からバスケに取り組み、周りもバスケット交友関係ばっかりでした…中学校ではバスケ部のキャプテンを務めていたので、高校もバスケを頑張るつもりでいました。中学では本当に部活ばかりだったため、テストで一応400点以上はとっていたけれど勉強に自信はありませんでした。
それでも大学に行きたいと思っていたので安房西高校の進学クラスで頑張ることを決めました。

全力で駆け抜けた安房西の日々

とにかく忙しい毎日でした!当然部活は本気だったので、毎日全力で取り組みました。進学クラスの授業に遅れたくなくて、宿題やテスト勉強に追われる日々…1日が30時間あればいいのにって本気で思っていました。生活リズムがつかめるまでの1年間は本当につらかったです。部活から帰ってきて勉強しようとするけど眠ってしまい、夜中に起きるけど集中できなくて…毎日5時間睡眠のような感じで授業だけではなく部活についていくのも必死でした。2年生になると精神的にも成長しましたが、相変わらず睡眠不足で、授業中にうとうとしてしまうこともありました。

新しい場所での大学生活を目指して

地元を離れてみたいという気持ちがあったので、母の実家である静岡県でいい大学がないかと探していました。千葉県内や東京の大学も検討しましたが、順天堂大学の静岡キャンパスを知り、そこを目指すことに決めました。
一般入試に向けて受験勉強を頑張っていたのですが、推薦入試にも挑戦してみようと思い受験しました。小論文が試験科目でしたが、一般受験に支障が出ないように効率を意識していました。元々、国語の勉強や読書が大好きだったので抵抗もなく、小論文の準備をすることで国語力も上がると思っていました。
英語の勉強も並行して続けていたので、とにかく効率を意識して勉強していました。
論理的に考えたり、合理性を求めることが好きで、それが受験勉強にとって効果的だったと思います。1年生のころから部活と勉強を両立させていたので、時間の無い中で勉強する習慣がついていたおかげかもしれません。

人を助ける夢を抱いて

小学生のころから看護師になりたいと思っていました。
家族や親戚に医療従事者や消防士も多く、自然と人を助ける仕事に就きたいと思うようになったんだと思います。
静岡県という新たな環境で、順天堂系列の病院に勤めることが今の目標です!

バレーボール部特待生・キャプテンが
東京メトロへの内定を獲得!

令和5年度卒業

多田 陽菜さん

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長いようで短い3年間を1mmもムダにしないように。
大切にしてください。楽しんでください。

礼儀とスポーツで磨く、就職への道

私はバレーボールがやりたくて安房西に来ました。 中学生のころから安房西高校と練習試合をしてもらった経験や、先輩が進学したということもあり、あこがれや親近感を抱いていました。
中学3年の時に学校のホームページやパンフレットを通じて、「挨拶」と「礼儀」を大切にする校風を知り、さらに魅力を感じました。
高校卒業後の就職を目指していた私にとって、そのような環境は就職試験にも役立つのではないかと思い、安房西高校を受験しました。

チームスポーツから学んだ、つながりの大切さ

毎日バレーボールに一生懸命取り組んでいた高校生活でした。チームスポーツを通じて、自分中心では上手くいかないことを学び、周囲のことを考えて行動したり、「横のつながり」を大切にして生活していました。それはバレーボールだけでなくクラスの人間関係にも共通することで、皆が皆、お互いを想いあって3年間を過ごすことができたと思います。
沢山のイベントや学校行事があったので、その一つ一つにみんなで全力を出すことは大変でしたが、とても楽しくいい思い出になりました。

先生と一緒に見つけた、理想の就職先

私は自分の性格上、接客業じゃないと長続きしないと思っていました。担任の先生にも「人と関わる仕事に就きたい」と相談し、一緒に求人票などを調べていただきました。その中で東京地下鉄株式会社を知り、先輩方が勤めていることもあって受験を決意しました。

先生方と共に乗り越えた就職試験!

筆記試験への対策も頑張りましたが、圧倒的に面接練習が大変でした。学校中の先生方に面接練習をしていただきましたが、質問への答え方や、1分間、3分間と時間を指定されながらの自己PRなど、もう試練だらけでした…。
回答に対して深堀りされると焦ってしまうことが多く、試練の連続でしたが、それらの経験が自信につながり、本番に挑むことができました。